青年部ブログ

第36回法人会全国青年の集い「沖縄大会」開催2022年12月05日

令和4年11月24日(木)~25日(金)、~ゆいまーる 未来をまもり、拓く~を、大会テーマに、沖縄アリーナ・コザ運動公園にて、第36回法人会全国青年の集い「沖縄大会」が開催されました。全国から2,300名の青年が集い、鳥取県からは16名(鳥取7名・倉吉4名・米子5名)が参加しました。

大会テーマの「ゆいまーる」とは、古くは琉球王朝が日本に併合される過程において、徴税は集落単位で行われ、集落の人々はお互いを助け合いながら税金を納めていたことが「ゆいまーる」の成り立ちだそうです。「ゆいまーる」は、現代の沖縄においては、相互扶助、助け合いの心として多くの県民に親しまれている言葉であり、徴税制度から始まった「ゆいまーる(助け合い)」と、現代の日本においても「ゆいまーる(助け合い)」が税の本質である事に変わりはなく、全国から集う仲間と共にその想いを共有し、地域や国の発展を担う子供たちの未来を守る為、国の財政破綻を回避すべく、私たち自らが先導者として能動的に明るい未来を切り拓いていくという覚悟を表現しているそうです。

全国青年の集いは、毎年1回、全国の青年部会員が集まり、地域社会に対する活動や租税教育を中心テーマに、情報交換や研鑽の場として開催されています。昨年の佐賀大会では現地参加者を青連協会長と部会長に絞り開催されましたが、今年の沖縄大会では抗原検査の事前実施など新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しての運営で、参加者枠を増員し開催され、租税教育活動プレゼンテーションや健康経営の取り組みの事例発表が行われました。部会長サミットでは、「部会員増強と会の活性化」をテーマに、また、新企画として、会員交流分科会「租税教育活動及び健康経営プロジェクト」も開催されました。記念講演は、吉村健佑氏(千葉大学医学部附属病院 特任教授)が「財政健全化につなげる!健康経営の実装と実践」と題し講演されました。大会式典では、青年部会活動の柱である租税教育活動や部会員増強並びに財政健全化のための健康経営について1年間の取り組みと成果を表彰し、取り組み事例を共有する場となりました。

大懇親会では、屋台形式での沖縄名物料理を堪能し、その後の県内懇親会には14名が参加し、互いの想いを共有し、さらに交流を深めました。

鳥取法人会青年部会は、今後も社会貢献活動を通じ、さまざまな公益事業展開に務めて参ります。今後とも、皆様のご支援・ご協力をお願い致します。

2022年度 広報委員会

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