去る、令和3年1月23日(土)に鳥取法人会青年部会「キッズカフェ」を、
福部未来学園多目的ホールにて6年生の児童18名と一緒に開催いたしました。
子どもたちに実践を通して社会で生きる租税や、働く楽しさを学んでもらうキッズカフェの活動も本年度で13回となります。
今まで各校で開催して来たキッズカフェでは6年生の保護者や地域の方々に店内でお召し上がりいただくスタイルでしたが、今回はコロナ禍という状況の中、社会貢献委員会の林委員長が中心となり、学園や児童の思いも踏まえて「どうすれば開催できるか」を考え、入場前の検温や入場制限、手洗いや消毒の徹底やマスクの着用など、十分な安全対策を講じてのテイクアウト方式としました。
そしてここまでに事前授業を重ね、メニュー案を考えたり接客を練習したりと、児童たちはこの日に備えて学んできました。
11時30分の開店と同時に、ご家族の方々が来場され、児童たちは緊張しながらも元気に明るく一組ごとにお迎えしご案内します。
児童の皆さんは、受付・レジ・厨房・メニュー紹介・ランナー・引渡し等に分かれ、自分の役割をしっかり果たしました。
「さあ、これから始まるぞ!」
「お会計練習中」
「お弁当作るの大変」
「お弁当の仕上げはやっぱりラッキョウ」
「福部未来学園梨スープ、略して」
「福部の砂で焼きました」
「雨の中お疲れ様。で、誰?」
「ありがとうございましたー!!」
ご来場されたご家族様は商品を受け取られるまでの間、わが子の頑張る姿を暖かい眼差しで見守り、出口付近での児童との記念撮影では笑顔でポーズして帰っていかれました。
「家族の方にコースターをプレゼント」
カフェは前半・後半と2部構成とし、児童はそれぞれ役割を交代して複数の体験をしました。
13時の終了まではあっという間でした。
カフェ閉店後に振り返りとして、チラシデザイン投票の結果発表、売り上げの発表等があり児童から歓声が上がります。
「チラシ対決は大接戦」
しかし、働く体験だけで終わらないのが法人会のキッズカフェ。
後日、売り上げから経費を引いた利益と租税を考える後授業に続きます。
福部未来学園6年生児童のみなさん、大変お疲れ様でした。
先生方、お客様としてお越しいただいたご家族の方々、誠にありがとうございました。
そして、法人会青年部会の会員の皆様、大変お疲れ様でした。
「キッズカフェ、お疲れ様でした!!」
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